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当店のこだわり&マメ知識

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世の中のどんな商いであれ、目的は「お客様に喜んでいただくこと」。
このことに尽きると思います。
当店の職人もお客様の笑顔や喜びの声を励みにしております。
そしてより良い製品を作るため心がけている「こだわり」をご紹介いたします。

◆その① 厳選の良質素材。

こだわりは原料から。
良質の原料選びは、昔も今も私ども商いの原点です。
厳選された主原料「北海道産 がごめ昆布」が ねばりと風味を引き立てます。

 

<がごめ昆布の秘密>

  • 表面にある独特の凹凸模様が特徴的で「ガゴメ」という
    名前の由来は、この「籠目(かごめ)」からと言われております。
  • 当店で加工する工程からも実感できますが、昆布の中でも一番と言って良いほど「ねばり」が強く、その粘りで1メートル以上! 持ち上げることも可能です。
  • そしてこの「ねばり」の中に、アルギン酸やフコイダン・ラミナランなどが多く含まれており、これら成分についてはインターネットや雑誌等で調べても、体に良い成分であることが分かります。 フコダインについては1996年の第55回 日本癌学会にてガン細胞に効果的だと発表されたこともあるようです。

◆その② 伝統の職人技。

長年育まれた伝統の技術。
良質の原料を仕入れる「目」から始まり、加工するための刃物を研ぐ、原料を巻く・伸ばす、そして削る。
全ての技が創業80余年を経た現在に凝縮されております。

<佐藤こんぶ店の歴史>

  • 湯沢市(旧皆瀬村)に生まれた初代佐藤理吉は、農家の長男であったが、商売にこそ地域発展の可能性があるいう信念から家業を次男に任せて「昆布販売業」を始めた。
    そして商売をするなら大きな町(当時)であるここ増田町(現横手市)という夢を持ち続け、拠点を皆瀬村、十文字町と移しつつ事業を継続し(その間衣料業も並行して行ったようです)昭和23年9月9日、ついに増田町(現住所)に店舗を構えることとなりました。
 

◆その③ 喜んでいただきたい一心。

透けるほど極薄の当店の昆布。
皆様から末永くご愛顧いただけるように、一層の技術研鑽とおいしさへの研究を、真心込めて続けてまいります。

<無添加の自然食品>

  • おいしさのため、またお客様の健康のためにも賞味期限は短くなってしまいますが、極力自然のままをお届けいたしたく添加物等を使用せず昆布作りをしております。
 

−マメ知識−
秋田から全国に広がった技!

全国にいる昆布職人の間では、おぼろ昆布を削る刃物を整えることを「秋田をいれる」という言葉で使われます。

でも、なぜ? 内陸なのに昆布なの?

「北前船」。江戸中期ごろ発生し、明治時代まで大阪と蝦夷地を結ぶ日本海航路に就航した船です。水夫達は春先に大阪から酒・茶・古着・雑貨・木綿の衣類などを積んで北上し(下り荷とよぶ)、帰りには昆布やニシン・木材・米などを積んで係留地大阪に戻る(登り荷)のですが、この船主は単に海運業者であるばかりでなく「海の商人」でもあり、各地の港に立ち寄った中のひとつが秋田市の土崎港です。

そして土崎港では北海道産の粘りある「がごめ昆布」が降ろされ、そこから昆布の加工が始まったのですが、新鮮な海産物を食する機会が少なく、また雪深い時期が長い内陸では、特に海の栄養素のつまった「昆布」が貴重で、進んで摂取しようとしました。そして元来粘りある食物が嗜好ということもあり、地元に愛食されるようになるとともに、職人も増え技術も研鑽されてまいりました。そして今も地元の食として、さらには特産品として広くご愛顧いただくようになりました。